目次
LINKEY SMART LOCK
Installation Guide
注意
- 作業中にドアが閉まらないように半分ほど開けた状態で固定してから作業を始めてください。
- 破損の恐れがあるため電動ドライバーの仕様はおやめください。手回しのドライバーをご使用ください。
- 設置の際にはInstallation Guideをよくお読みになり、手順に従って作業を行ってください。
部品一覧
※設置前に中身を必ず確認してください。
錠前のタイプ確認
現在使用している錠前のタイプを確認する必要があります。下記の内容をご参照下さい。
LAタイプ | LSPタイプ | LXタイプ | |
錠ケース(詳細はこちら) | MIWA LA/DA/MAなど | MIWA LSP/TE/LEFなど | GOAL LX(LX対応製品) |
BS(バックセット) | 51mm以上 | 51mm以上 | 51mm以上 |
略図 | |||
注意 | 前面の刻印だけでは製品を特定する事はできません。 同じ刻印が印刷されている場合でも、仕様が異なる場合がございます。 |
ドアの厚さに応じて以下の構成品をご使用ください。(ドアの種類によって異なる場合があります。)
ドアの厚さ | 30~42mm | 42~55mm |
アダプター | アダプター(小) | アダプター(大) |
シャフト | シャフト(小) | シャフト(大) |
ねじ | ねじB | ねじC |
LAタイプにLINKEYを設置
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もともと設置されていたシリンダー、ドアノブおよび錠前をドアから取り外してください。
取り外した部品は紛失しないようご注意ください。(使用しなかった部品も原状復帰の際に必要になる場合があります。)
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室外機のシリンダーカバーを開けて、取付面の両面テープの保護シールを取り除きます。
※シリンダーカバーは本体から完全に分離させることは出来ません。
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室外機のケーブルをドアの穴から通して室外側から室内側に入れます。室外機のシリンダーの穴がドア側の穴の中央に位置するようにしてから両面テープで貼り付けます。
※付着させた両面テープは72時間経過すると強力に接着されます。
72時間が経過するまでは剥がれないようにご注意ください。
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錠前を再びドアの中に入れ、二つのネジを使って固定します。
この時、本体のケーブルが錠前とドアの間にはさまらないようにお気を付けください。
- 室外機のシリンダーカバーを開け、シリンダーを挿入した後錠前のピン二つを使ってシリンダーを固定します。
この後、キーを使って錠前が正常に作動するか確認してください。 - ドアの内側にアダプター(大、小)を錠前の二つを使って固定します。
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室内機プレートをアダプターにネジ(B,C)を使って固定します。
シャフト(大、小)をアダプターに内部に入れ、錠前にかかるように連結します。
ペンチなどを使ってシャフトを回し、錠前が正常に作動するか確認してください。
※アダプターのネジを強く締めすぎると、錠前が壊れて正常な動作をしなくなる場合があります。電動ドライバーの仕様はお控えください。
※シャフトの連結の際には、方向にご注意ください。
室内機プレートを固定後、部品に防風スポンジが同梱されていた場合、防風スポンジの貼り付けをお願いいたします。
防風スポンジ設置方法
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室内機の電池カバーを取った後、室内機とドア開閉センサーを連結させます。
センサーは設置するドアのBS(バックセット)によって連結方法が違います。
室内機をドアに当てて、センサーの設置位置を調整してください。
ドア開閉センサーの位置は、ドアフレームの位置に合わせて設置します。
センサー感知部分はドアフレームに最大限近づけて設置してください。
設置方向に合わせてあらかじめ室内機プレートのゴム部分を切り取ります。
- 室内機のシャフト連結部分にスプリングを入れ、3個の本体固定ネジ(A)を使って室内機プレートに固定させます。
固定する際、錠前は開いた状態でサムターンはドアフレームの方向に傾けた状態にしてください。
固定が完了したらドアノブが自然に動作し、サムターンによる施錠、開錠がスムーズにできるかご確認ください。 - 錠前のカバープレートを固定してください。
- 磁石モジュールの両面テープ保護シールを除去してからドアフレームに接着します。
ドアが閉まった状態で、ドア開閉センサーと磁石モジュールの距離が1.5cm以上離れないように付着させてください。 -
室内機に電池をセットしてください。
電池の挿入と同時にメロディーが流れます。
ドアを開く方向によって設定が必要になります。
下記の表を参考に設定してください。
左勝手 ドアを外側から見た時、ドアノブと錠前がドアの右側にあり、
ドアを内側から見た時、ドアノブと錠前がドアの左側にある場合
1)ドアを開ける
2)室内機の電池設置位置の左側下段にあるセットボタンを1回押す
3)室外機に[1234]+[#]+[46]+[#]+[2]+[#]右勝手 ドアを外側から見た時、ドアノブと錠前がドアの左側にあり、
ドアを内側から見た時、ドアノブと錠前がドアの右側にある場合
1)ドアを開ける
2)室内機の電池設置位置の左側下段にあるセットボタンを1回押す
3)室外機に[1234]+[#]+[46]+[#]+[1]+[#]※[1234]はドアロックの出荷基本マスター番号です。設置完了後には必ず変更してください。
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設置が完了したら、次の動作について確認してください。
-ロック状態で室内機のボタンを押すと、メロディーと共にロックが解除
-ロック解除の状態で室内機のボタンを押すと、メロディーと共にロックがかかる
-ロック解除時およびドアが開いている状態からドアを閉めると、2秒後にロックがかかる
-ロック状態で室外機のキーパッドをタッチ後に[1234]+[*]を押すと、ロックが解除
上記と同様に作動したら、ドアロックの設置は完了です。
User Manualをよく読み、ドアロック使用方法をご確認の上、ご使用いただけますようお願い申し上げます。
※同梱されている電池はテスト用です。お早めに交換下さい。
LSPタイプ、LXタイプにドアロックを設置
1~4.LAタイプにドアロックを設置する方法と同一手順。
5.室外機のキーシリンダーカバーを開け、キーシリンダーを挿入後、室内機プレートが室内側に位置 するように設置します。
6.室内機側にネジGを使ってキーシリンダーと室内機プレートを固定します。
7.シャフトを室内機プレートの内側へ入れ、錠前にかかるように連結します。
ペンチのような道具を使ってシャフトを回し、錠前が正常に動作するか確認してください。
8~13.LAタイプにドアロックを設置する方法と同一手順。